【登山】妙義山をチラ見する(後編)
( ゚q ゚ ) マジでチラ見で帰った。
いつか真正面から攻略してみたい。いつやねん。
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表妙義コース入り口のチラ見。しかし自分自身で思っていたよりも遥かに早く限界は訪れた。
10:15
\(^o^)/ なんか垂れてる
あれ登れってか\(^o^)/
垂直ですよね\(^o^)/
地図に「二段15m鎖」と書いている箇所のようです。
めそめそしていても仕方ないので登ります。
何考えてんねんと思うぐらい高さの伝わらない写真ですなあ。こんなんとちゃうねん(怒)
崖の中腹までひとまず登ってみた。高いわ。
/(^o^)\ あー なんかこう 高いわ。
まだ倍ぐらい残っている。
先を切り込む仲間。
ご覧なさい こんなにきれいな垂直ですよ\(^o^)/
相変わらずあの恐怖的な高度感が微塵も出ていない写真でむかつく/(^o^)\
見るだけ見たら帰る前提でいたため、気力が全く出ない。風邪薬その他と車酔いで気分が悪く、鎖を掴んだまま脳が浮遊。あわよくば攻略したかったが、あわも、くそもないので、大人しく退却です。
歩いてても立っていてもフラフラするので大変です。服薬はほどほどにしまsyう
( p_・)~゜
古代の要塞跡のような光景が広がる。
そんなわけで危険ルートのチラ見はこれで終わりだが、誰でも歩ける一般的なルートの方もレビューしましょう。
遠方に不自然なまっ平らな岩。巨大な船の形が浮かぶ。
「荒船山」の「艫岩」(ともいわ)というらしい。
調べてみると『クレヨンしんちゃん』の作者(臼井義人氏)が亡くなった場所。妙義山だけでなく周囲の山も同様に切り立った凶悪な地形のようだ。
ほら穴で祈念などをしました。
いつか鷹戻しの頭にしゅっと行けますように。いつやねん。
「第四石門」。大きい!
何処の誰がこんなファンキーな門を。。
「大砲岩」付近。
もう日本じゃないような世界観。水墨画が趣味の人はおすすめ。
「天狗のひょうてい」。
「胎内くぐり」
( ゚q ゚ ) 母の気持ちを理解しようと思ったが、出てくる側の気持ちしかわかりませんでした\(^o^)/セマイヨー
妙義山をこんな形にしたのは何なのか???
600万年前の火山活動により出現し、凝灰岩などが主成分であるというが。。
「大砲岩」。見どころが密集。どれも落ちれば即死確定だが、柵などがなく、ありのままの自然であるのが美しい。むき出しであるということは、美しさを理解するうえで、重要なことのように思われます。そのために人が死ぬのではいけませんが。
異様な世界でした。
能面つけて踊ったらとてつもなくハイになれると思う。
/(^o^)\
南下して、第一石門、第二石門の方へ。
遺跡っぽい。
鎖場トレーニングには最適。見た目ほどに手強くなく、さらっと歩ける。
ああ気楽だ。(^-^)
12:50 石門ルート終了。
3時間半ほど堪能。チラ見にしては疲れたので、ご飯食べて帰ります。
(´ `) ルー
こんにゃく??なんだっけ
くにゃくにゃして味がなかったです。
( ゚q ゚ ) そんな感じのチラ見山行でした。ためいきがでます。