2015.9.21 【鉄道】富山地鉄②_2015.9.21(宇奈月温泉街-特急)
水平歩道からの帰路、宇奈月温泉駅から富山地鉄のテレビカー型特急に乗ったので記録す。
30代の関西人にとってテレビカーとは、ある明確な象徴なのです。力、速度、権威、大人への一歩、メディアの発展性・・・ 全然明確じゃねえな。
ヘッドマークの鳩かわいいですよ。
かわいいんだよ。
ローカル線で特急列車って事実上選択の余地がないからずるい。次の便何十分待つのっていうね。でも京阪テレビカーだった車輛に乗れるのはすごいからOK。すごいよ冴えてるわ。
温泉街で異彩を放つ警戒色。特急用の車輛はできるだけテレビカー状態を維持されている。普通用車輛はかぼちゃ色。
<参考>
中どないよ
遺影みたいなのがあるけどwww
昔の特急ってこんなんか。思ったより老朽化していた。
確かに引退して正解かも。
乗るやいなや死んだように眠りに堕ちて、気付いたら電鉄富山駅でしたさ。
めでたし。
さて下山で燃焼しきった私たちが
即攻で特急に乗ったわけではないのだえ。
ヒガエリオンセン、
ヒガエリオンセンはどこじゃー!
宇奈月温泉駅(富山地鉄)出てすぐの観光案内所で一覧掲示あり。
目当ての「宇奈月温泉会館」はお休み。チーン。
それで「宇奈月グランドホテル」に漂着。
レトロ風味の大ホテル。入浴1,000円と少々高価。
けれど昼前で誰もおらず独占状態w はふーはふー 良い湯ねー
一服も二服もしたら、外へ出て昼食チョイスしようなどという思い上がったモチベーションは絶えてしまう。しゅん。
おい見ろ、ロビーの奥の奥にラーメン屋があるぜ。
ホテルのロビーの奥の奥にラーメン屋。
まじか。そういう組み合わせあるんや。
⇒ ( ^ー^) そこそこうまい。満足。
だだっ広いロビーがガラガラで怖いぐらいなのに、ラーメン屋はどこから来たのか客がたくさんいました。
奥の奥ですよ。こんなロケーションのラーメン屋は例がない。
元気になったから宇奈月温泉街をやや愛でます。
やや寂れていて、ぬるめの湯で焼酎を割って飲みたくなるね。
時の流れ穏やかね。
押しが強く、スキのない完成された観光地に興味は湧かなくてですね、穏やかに起承転結を手放している感じの土地が好きです。これ廃ホテルね。
生誕の地のようなムードが一部にある。
理由www
街の有志たちの謎情熱がなんかすごいと思う。
ニッポン文化の恐ろしいメカニズムの一つに「すべてを菓子化する」というワザがあります。それ菓子の対象になるんや。
あ。問題児きた。
同行者「ウォー太郎、、戦争太郎ですかね」
ひどすwww
藤子不二雄Aが生み出したとあっては看過できぬ。
裸に蝶ネクタイと靴下というレベルの高いフェティシズムを実現。
はい。
ウリ科の良さが前面に出た良看板。
きみはあれだな、直球やなwww
まあ公務員だしな。
最後は菓子3連発。
いずれも珍なり( ゚~゚ )ノ
宇奈月温泉街でした。