(´・_・`) どんどん成長していくんですけどこれ。
「てり」(キジトラ・オス)、「なん」(黒・メス)のコンビが絶賛成長中で、家が常時猫カフェ状態です。

- ◆4/5譲渡後〜GW前(生後2カ月)
- ◇自己完結
- ◇おもちゃ(ねこじゃらし
- ◇ねこ身体
- ◇行動と関心
- ◇破壊の始まり
- ◇行動範囲
- ◆4月下旬GW〜5月下旬(生後2カ月半~3カ月半)
- ◇進出開始
- ◇食い物への執着
- ◇やらかしまくる(テーブル)
- ◇小さくキラキラしたものへの執着
- ◇窓枠のへり対策
- ◇いす犠牲問題
- ◇本格的破壊
- ◇その他、細かい犯行
2026.4/5に保護猫2人(兄妹または姉弟、2/8生まれ、六つ子だったので上下がない)の譲渡を受け、ねこライフ・ステージ2へ。
ねこ飼育経験の豊富な妻氏はしみじみ語った。
「こんな小さくて可愛いのほんの一瞬やからな」「もう夏越えたら普通の猫になってる」
「今しかない」「今のうちだけやで」
まるで受験生の夏休みか、アイドルの古参オタかスカウトみたいな文言が並ぶのだが、尊き「子猫」の期間は恐ろしく短いらしい。旬のアイドルの輝きについて議論しているかの如く、一瞬で過ぎ去って終わってしまう「子猫」の尊さについて、日々こんこんと聞かされた。
尊いのは事実だったが、アイドルとは全く違う点があった。
心身の成長とともに凶暴性が増し、被害が徐々に増えていくのだった。
おまえらはサイヤ人か。
家にねこカフェが常時併設されてるのはチートなので非常に喜ばしいんですけれども、
\(^o^)/ズタボロになる家
やられる…。
◆4/5譲渡後〜GW前(生後2カ月)
「なん」「てり」2人のメンタルは異様なまでに安定している。
にゃんにゃんパタパタやっているが、不安がる。寂しがる、怒る妬むひがむ嫉むキレる鬱るヘラるといったことがない。皆無だ。健康すぎる。ありがとうございました。
◇自己完結
完全に2人の世界で完結してにゃんにゃんレスリングに夢中になるのだ。中毒成分でも出てるのか? ほんと兄妹/姉弟ペアで引き取ってよかった。




ぐるんぐるん × ∞
可愛いんだけどもかわいいだけではない、興が乗ってくるとすごいパワーとスピードでツイスト掛け合うから少々迫力があるねんな。
にゃんにゃんタイムは断続的で、しばらくパタパタやってるなと思ったらそのうち眠る。子供ですからね。よく寝る。
まだ子供ゆえ、自我があるやらないやら、よくわからない。
「てり」が「鏡に映った自分」に関心を示したかと思ったら、鏡の裏に隠れた「なん」をぺちぺちやってるだけだったりした。鏡に映った自分のことは何も見てない。気にならないのかそれは。





「お、ようやく鏡像段階に達しましたか🤤」と期待したのだが、狙いは鏡の裏の刺客(姉)だった。鏡像には匂いと気配がないが兄弟姉妹にはそれがある!本体は鏡の背後!なんなんだこの格闘漫画。
このように2人の世界で完結するので、人間が買い物、出勤などで外出し半日以上放置しても、寂しがって鳴いたり暴れたりしない。これは楽だ。前の「ちょび」は帰宅すると「ニャーーー!!!(遅かったやないかワレーー!!!)」と玄関に駆け寄ってくる日々で、懐かれて嬉しい、というより気を遣う感じになっていったが、この2人は全然ない。まだ「さみしい」がないようだ。※後に状況が変わってきます
◇おもちゃ(ねこじゃらし
ねこぢゃらしへの反応は最高である。これ以上のおもちゃはない。ただし、ヒトがねこじゃらしを手放すと秒で「、あれ?」「、遊んでくれないの?」と、行為が終わる。水をぶっかけた焚火みたいになるのやめてや。球体型ねこじゃらしは人間が操ってわさわさ振ってあげないとだめで、モノにではなくムーブ、疑似生き物に反応していることがわかる。唯一、尻尾のような形状をしたねこぢゃらしは、放置してもオートモードで追い掛け回して遊んでいた。遊びすぎて千切れてゴミになってしまった。







ウワァアアアア
狩りの練習なのだ。ねこじゃらし、目の前で振ってやると破壊力は最大級。これで自分たちで勝手に遊んでくれたら最強最樂なのだが、人間が振らないと部屋に投げ出した状態で放置になっている。世の中には電動猫じゃらしなる玩具もあるのだが、そこまで金をかけるのもなあ(悩み中)
破壊されることのない頑丈な品物なら欲しいが…どうなんですかね電動ねこじゃらし。
◇ねこ身体
とにかく小さくて、軽い。
筋肉付きの動けるぬいぐるみだ。片手で掴んで片付ける。

くにゃんn

あまえて仰向けになる「なん」。
すぐ無防備になる。
「なん」、メスなのもあってか、いつまでも華奢なままで、太らない。なぜなら食事が遅くて「てり」に飯を食われるからだ。ひどい。この子自体の食も細い。いつまでも未成熟路線なのもアイドルめいていてまあ悪くはないのだが、いや非人道的反自然的なことを言うのもなと葛藤中。
ただし可愛いとはいえ、手の肉がまだ付いてないためか、爪が出っぱなしである。ウルヴァリンがアホになった状態なので、こいつらが何をしても刺さる。めちゃくちゃ痛い。ただの凶器で、刺さる。痛い。
ねこトイレの掃除:大便と尿で濡れて固まった猫砂、それら欠片を処理している時、無防備に丸めた背中をよじ登られることがしばしばあるのだが、めちゃくちゃ痛い。凶器ですこれは。爪が刺さるんや。アイゼンで山を登るように私の背中をよじ登る。
じゃれて腕や手を掴んでくるのも痛い。何かの拍子に手を掛けてそのまま引っ張られたりするのが痛い。おかげさまで我々人間は生傷が絶えなくなった。
◇行動と関心
徐々に人間に好奇心を持ち、こっちへどんどん向かってくる。写メを撮ろうとすると、
のしのし、



ああああ。
「かまって」「かまえ」という圧がすごい。ねこはみんなこうなのか?
人間が何をしてるか分かっているのがえらい。
◇破壊の始まり
目の前で動いているもの、ひらひら、ブラブラしてるものへの反応が最も顕著で、なおかつ爪を掛けやすいものが好まれる。まず標的になったのが、ティッシュ箱とレースカーテンだ。ベルト。ぶら下げた洗濯物。そして常に垂れ下がっている充電のコード類。これはおいしいだろう。コードは常に弄びの対象になる。机の下に貼り付けた電源タップが引っ張られていつも落ちるんすよ。

服にぶら下がる、破るということはまだないが、油断するとあぶない。ダメージジーンズなどを集めている人は注意してください。


あ^あ^-~~。
毎日コード類はやられる。おもちゃに見えてるんや。
レースカーテンは早々にズタボロになった。網目に爪を掛けやすいから全体重を掛けてよじ登る、それを繰り返すので早々に穴だらけです。しまいに裂けまくる。もういいすよ好きにしてください(諦


廃墟やんこれ。
日に日によじ登るところが高くなっていき、爪痕が上がっている。床のあたりはあまりにぶら下がられ過ぎてちりぢりに破れ、破片が部屋に飛び散る始末。繊維が床に積もる。体に悪そう。
さすがに5月末、猫の爪に強い素材のレースカーテンに交換した。
▪タンスのゲン レースカーテン 2枚セット 幅100×丈176cm ペット用 ひっかき防止 高密度生地 ミラーレース 遮像 見えにくい 透けない UVカット 洗える
これは優秀で、取り付けてから2~3週間経っても全く裂けたりしていない。猫が爪をかけられる網目がなくて、生理的に催さないようになっている。いいですよ。
逆にいうと爪がかかると何でも「狩り」の対象になる。ティッシュ箱から紙を何枚か抜き出すのもよくやる。ただ全部出すまではしない。謎の節度は一体何なのか…。ひらひらしたものへの関心は強いのだ。
◇行動範囲
飼い始めは、行動範囲の限定と拡大が大きなポイントとなる。
当初は、2Fの小さな1室だけをねこ部屋としていた。
早々に、2Fだけ行動範囲として認めてやろうということで、日中は階段踊り場を挟んで向かいの洋服部屋・寝室の2室に入れてやることに。運動させないとストレスがたまるし体も育たないのだと妻氏のフィジカルな教育方針によるものだ。
確かに、よく駆け回っている。本棚の本を掻き出したり床に置いた洋服類を荒らすこともなくてよかった。賢いのか何なのか未だに謎。
パタパタ走り回ってレースを掴んで昇り降りするような3次元的ムーブをばんばんかますようになっていくが、しかし素晴らしいことに、棚に並べた調度品だのマネキン頭部だのは手を付けておらず、ましてや本棚の本をひっくり返したり爪磨ぎの餌食に裂くなどという残虐は見られなかった。ああ~かしこいな~~♡さすがや~~♡ などと我々人間は賞賛していたが、
1カ月後には思い知るのだった。

本棚のあたりを猫が飛び交う。

本を読むすか? そのあたり熱い本すよ? いくすか?

本よりねこぢゃらしがお好き。これは食いついてくれよと思うのだがまだ妙味を理解しておらん。サブカルはいいぞ。
4月3週目頃からは、ペットゲートを階段下りてすぐのところにまで拡張した。行動範囲をできるだけ広げる策である。



階段をおそるおそる降りていたのも最初のうちだけで、今となってはレアな姿。
成長に応じてできるだけ行動範囲を広げてやり、運動量を稼ぐと、健康に良いのとストレス軽減になるので良いことづくめ。ただし要らんことをされるリスクが高まります。
◆4月下旬GW〜5月下旬(生後2カ月半~3カ月半)
身体がデカくなってくる。とともに情緒も成長してくる。
我々が出勤している時と寝るとき、つまり人間不在時は2階に閉じ込めておくが、人間がいる際はリビングへの出入りも解禁した。私の書斎への通路にペットゲートを設置し、蔵書へのおいたを対策している。「この先にまだ未知の空間がある」と、ねこがにゃあにゃあ鳴く。あかん入れへんぞ。

ニャ~~~(4月中旬)。

ニャ~~~(5月中旬)。
おまえらwww
2人の世界で完結しといてくれやwww
これ、部屋に入りたいかどうかというより、人間(私)に「かまって」「かまえ」の要求を繰り返しているだけなのでは疑惑。
そう、人間への欲求が強まっている。
人間を求めているのか、人間をデカい猫と認識して求めているのかは分からないが、生後3ヵ月を過ぎたあたりから距離の詰め方がどんどん変わっていった。甘えが強まっている。良いのだが私のようなドライな人間だと物足りないらしくて、しばかれる。妻氏には齧りついている。


5月中~下旬の「てり」。デカくなってきた。もちもちしている。
人間が家にいて、リビングに居ると、だいたい降りてくる。妻氏が愛情フル盛りで構う構うねこカフェ超常連客のような王侯貴族めいた扱いをするのが効いているようで、ねこ抜きにはヒト生活が成り立たず、ゆえにねこはヒト抜きには居られずというNHL回路(ねこーヒトライフサイクル)が生成してきた。
◇進出開始
人恋しさと好奇心の融合により、脱衣所と風呂場への侵入も高頻度になってきた。前の「ちょび」は風呂場の洗面器、風呂の縁に溜まった水滴を舐めるなど、水分補給?の意味合いが強かったが、この2人はまだ新規開拓の意味合いが強い。
快適な隙間、未知の住処を求めて彷徨っているようではあるが、依然として定位置を特に見つけられてはいない。で私などが服を脱ごうとすると一緒に入ってきてウロウロしている。なにしとんの。私は一緒にお風呂はいらへんよ。あかんて

付いてこられてもですね、あかんの

かごに入るのも一時ブームになった。最近やらない。

浴槽は割としばしば入る。
洗面所に行ったら視界の隅に黒い塊がチラッと映り、なにこわと思ったら浴槽に2人揃って入ってやがった。こわいからやめてんか。
とうとう「なん」が妻氏の入浴中に風呂場に入ってきて、そのまま湯の入った湯舟にドボンダイブするという珍事が勃発。自然界でなくてよかったなあんたら・・・。
人間の寝床にも進出している。日中などは布団を貸してやっているが、夜は別室に放り込んで入ってこれないようにしている。なぜか。深夜・早朝にスイッチが入ってにゃんにゃんタイム(2人の無敵時間)に突入し、全力疾走することがしばしば起きるためだ。妻氏は平然と寝ているが、私は物音一つで目が覚めるので、ねことは同室で眠ることができない。
ふとんが好きなのはわかる。



自分のもんやと思ってるやろ🙃
どちらかというと日中のほうがヒトの布団で寝ていて、夜0時になると逆に目が冴えて盛り上がってくる、そしてリビングにわざわざ下りてきて、人間が見ていないところで祭を始める。午前零時にゃんにゃんランド開園。ふとんで寝とけおまえら(怒

それ私のマクラ( ´ - ` )
なので毎晩つまみあげて小部屋に放り込んで閉じ込めて強制おやすみなさいをしている。すまんな。
夜0時前後のねこ行動は本当に何やってるか分からない。

夜中そっとリビングを見に行くと、サッと隠れたり身を死角に潜めたりして、知能犯ぶりを見せつける。しかし見てないところで何かをやっているのです。
にゃんにゃんランド化(ねこが好き勝手する図)すると、窓枠に並べていたフィギュアだの、食器棚の上に並べていたフィギュアだのは人間の見てないところでなぎ倒され、吹っ飛んでしまうので、ヤノベケンジや「ぼくわた」のガチャフィギュアが分解したり台座がどっか行ったり微妙な被害が生じた。しかしどれも絶妙に軽度で、例えば液晶テレビや花瓶をなぎ倒すとか部屋の隅で粗相をするとかテーブル脇の菓子を食い散らかすといった致命的な過ちは犯さない。賢いのか何なのか全くわからん。

シグマ水には興味を示しませんでした。
◇食い物への執着
ヒトの食い物への関心・執着はまだない。まだ、というのは、前の「ちょび」は焼き魚だの焼きイカだのをすると、匂いで発狂しワーワーワーワー興奮してぐるぐるしていたのだが、てり&なんは、いまいち分かっていない。魚介類の匂いに反応しない猫というのも意外、というかやや不安だが、そもそも匂いと味の関連を知らないからだろうか。であれば本能というのはどこまでが学習の賜物なのか問題が出てくる。
代わりに、ねこエサ(ドライフード)への不満と欲求が強まってきた。
カリカリのドライフードを盛って、フード量に対し2~3倍の水を入れてふやかすというのを常食として与えていた。これは保護猫シェルターのオーナー氏が教えてくれた、健康長寿の秘訣で、元々ねこは砂漠地方の動物なので水をあまり摂らない、そこにドライフードばかり与えていると、慢性的に水分が足りない状態が積み重なり、腎臓に負荷をかけ続けてしまう。多頭飼いだと一層、どの猫がちゃんと飲んでいないかが把握できなくなる。これが「猫に慢性腎臓病が非常に多い理由」である。その対策が、エサを水に漬けて水分を十分に摂らせるというものだった。

素晴らしい対策法!目指せ健康・長寿命化!
しかしねこは、水浸しフードよりもカリカリを求め、露骨に残すようになってきた。そしてそれらよりも、パウチを求めてやまない。
結果――

4月下旬。蓋付きゴミ箱に捨てたはずのパウチのゴミが、無残な姿で発見された。
ゴミ箱をこじあけて中から空のパウチ袋を引っ張り出し、嚙み切って中をペロペロしたのだ。残忍すぎる犯行。そんなにパウチ欲しいんかおまえら・・・。
類似の事件が複数回起き、ゴミ箱漁れば何かしら出てくるぞと変な学習をされてしまった。しょうがないのでゴミ箱の蓋が開かないように、木の球を回して登らせて遊ぶまあまあ高度なおもちゃ(重い)を重しにして開かないようにしている。
が、行為はエスカレートする。後述するが、かつおぶしの包装を食い破られて中身が部屋や押し入れに散乱するという痛ましい事件が複数回発生。
そして6月入ってすぐの晩。ねこ缶を開けようと噛みまくって穴だらけにし、肉汁が部屋中にぶちまけられる「ねこ缶肉汁事件」勃発。
部屋に入るや否や不穏な匂いが立ち込めており、アカンこいつらまたやりやがったとうめき声を上げる私。ああん。いたるところがべちょべちょする~。
中身をあげたら嬉しそうに食べてましたわ。よかったですね。(※処理に慌てたのとキレてたのとで記録写真がないです)
◇やらかしまくる(テーブル)
上述の通りだが、食い物以外でも色々ある。成長とともに好奇心、知能が育っていて、4月上旬に来た時よりも明らかに手のこんだ「やらかし」をやるようになっている。
「ねこは現行犯逮捕で叱らないとすぐ忘れるから」「テーブルの上乗ってたらきつく叱って」犬とは比べ物にならない記憶力の薄さがねこの良いところであり厄介な点。そのくせ一度興味を持ち、執着すると、まあまあそれを繰り返してやまなくなる。
「見たら即怒る」を心がけているため、記録写真がないが、リビングのテーブルに乗る、キッチンに乗る、という大罪が目立つ。我が家では食に関するエリアへ土足で上がるのは、人畜ともに大罪と見なしている。
さすがにキッチンは1,2回しか見たことがないが、これを書いている6月上旬、続けて2回ほど「粉末出汁の袋」を持ち逃げされ引き裂かれたので、どうも日常的に登っては物色してるっぽい。
テーブルはもう毎日「何か」やってるのが確定している、自室でPC打ってたらリビングからカサカサ、パタパタと音がする、絶対「何か」やらかしているのだ。今朝(6/7)も妻氏の食べかけのパンを興味本位で味見してクチャクチャにして椅子の上に放り出していた。あほ。
面倒くさいから見に行ってないだけで、行っても人間の気配を感じたらサッと下りている。怒られることは自覚しているのだ。自覚的に相当な常習犯で、多少声を荒げ、掴んで投げ飛ばしても、聞いてない。Z世代よりやばい。電流を通したりできないものか(極論)。
そして心身の発達ゆえか、個人的な興味関心が強く育ってきたようである。
◇小さくキラキラしたものへの執着
特に「なん」に顕著なのが、小さくてキラキラしたものへの執着だ。
上記のパウチ餌の包装を何度も噛むというのは、エサへの執着なので別物だったが、ある日襲われたのは漢方薬の包み紙だった。
私が常用している「芍薬甘草湯」を噛みまくっていた。中身が欲しいわけではなく、弄んで投げては追い投げては追いする行為を繰り返していたのだ。獲物に見立てて遊んでいるとみえ、しばらくは続いていた。


どうも「手ごろな大きさ」「重さ」「音がシャリシャリいう」「ほどよい光沢」などの条件が揃うと生理的にハマるようだ。さすがに漢方の包装を代替するようなおもちゃを用意するのはもう諦めます。
私がこむら返り常習犯で、常に足が攣るから、寝室に置いていたのを狙われた格好だ。
では常に漢方薬が狙われるかというと、ねこなりにブームというか飽きがあるらしく、似て非なるものが標的になった。
アミノバイタルの粉末スティック包装である。


メタリックブルーの細長い包装、中身があって小動物の胴体や腹のような膨らみがあり、ねこにとってはこれが恰好の「代替獲物」に見えているのだろう。そう思うと「まあいいか、、、」「すきにし、、、」となる。そもそも牙で穴の開けられた粉末を飲む気にはなれない(衛生的にもアカン)。
が、一線を超えてしまう例もあった。マジモンの医薬品である。

ある朝起きたら、床に中身の全部押し出された錠剤シートが転がっていた。おいマジかよ・・・マジで勘弁してくんなはれ・・・。どう数えても落ちている錠剤の数が合わない。飲んだなお前ら・・・。幸いにも、うちの家には本格的な毒になりうる医薬品はないが、「小さなキラキラしたもの」は全て「代替獲物」として標的になりうることを知った。
かといって完全な対策はできない。幸いにも、「やってみて飽きたら終了」のようなので、まずはこれでいったん終わり・・・だろうか。
◇窓枠のへり対策
「窓枠のへりに登る」ことが日常化することによって、これまでにない被害が相次ぐようになった。うちの家では前の「ちょび」が老齢でアクティブに動かなかったことから、安心しきって色んなものを窓枠に置いていたので、難儀な問題を引き起こした。
リビングの窓枠に置いていたフィギュア類は何度も蹴散らかされて、わけがわからなくなったので、テレビモニター台の上に固めたり、箱に放り込んで、見なかったことにした。

残骸

ヤノベケンジシリーズがなぎ倒され、パーツが足りなくなった。あいつらどこやったんや・・・(´・_・`)
問題は洗濯機の背後にある窓枠と、隣接して設置した簡易棚。

行動力がついてきたねこたちは、よりトリッキーな凹凸を攻め始め、ただでさえ狭く、モノが詰まっているところを面白がって往来し始めた。うちの洗面所、洗濯機周りは狭いので、置けるところに洗剤のキャップだの替えのボトルだの、洗った後のシェーバーの外刃・内刃だのそれらを洗うための使用済みハブラシだのと小物をこまごま置いていたのだが、ねこの往来アタックによりそれらが洗濯槽の中や、洗濯機の裏へ落される事案が勃発した。
キレた。
朝のクソ忙しい時間にシェービングをしようとしたら、部品が無いのだ。無いんですよ。ああん。
もうこれはキレた。どこのご家庭でも洗濯機と壁の間に隙間があると思うが、そこに叩き落されていたりした。
私も無策ではなく、段ボールの余りなどを使って隙間を埋めていたのだが、完璧ではなかったので、段ボールと洗濯機と壁との間に残ったより小さな隙間に小さな部品が落ちて、より一層わけのわからない状況に陥ったのだ。
朝から洗濯機をずらして裏に落ちた小物を、ガムテでトリモチ状にしつらえた棒でまさぐりながら引き上げる作業の苛々することこのうえなく、キレた。
見かねて妻氏が、遠方に魚を買い出しに行く時の発泡スチロールをジャストサイズで切り出し、つっかえ棒にして設置してくれた。

泣いた。
感謝しかない。
なぜこれを早くしなかったのか・・・なぜなら私の手のきようさは常人の1/5ぐらいしかないのでむりだったのです。泣いた。
◇いす犠牲問題
1階リビングに拡張されたにゃんにゃんランドでは、まあまあ良いダイニングチェアが餌食になっていた。
程よく硬く、張りのある、しかし柔軟性を備えた生地が、爪を立ててよじ登るのに最適だったのが運の尽き。登る、登る。おまえらキャットタワーの変種くらいにしか思ってないやろこのイス高かったんですよ??? あ???(泣いてる)
わざわざ爪とぎ用の段ボールも置いたのに完全に無視して椅子の上り下りを延々繰り返す。おまえら爪とぎと遊戯を兼ねておるやろ(泣いてる)



バリバリ鳴ってる。背もたれと肘置き側面の、生地が豊富な面が毎日毎日バリバリと凄い音を立てる。まあまあ良いイスだったので素晴らしい耐久度、「さすが~♡」「丈夫やね~~♡」などと安堵していた、が、1か月持ちこたえていたのが限界、さすがにやられすぎて傷だらけになってきて、

5月末に遅ればせながらのビニールコーティングを施した。ああん。遅かった。
全面に貼ったらねこが質感を気に入らなくなった。よかった。早くやるべきだった。
もちろん剥がすと生地も剥がれるので、守ってる反面、復元ができない、捨て身の守りなのだが・・・
▪爪とぎ防止シート ソファ Pawaboo 猫つめとぎ防止ステッカー/爪研ぎ防止シート 45*30四枚+45*23四枚+45*15二枚+ネジ60本セット


ツルツルになってしまって、爪を立てる先がなくなり、欲求不満になったねこは、隣のメッシュ状のビジネス椅子か、爪とぎ用段ボールを使うしかなくなった。メッシュ椅子を爪とぎに使うようになり・・・

完封した。
すまんな。😇イスで爪を研ぐのをやめろ
◇本格的破壊
それは朝5時半の私を打ちのめしかけた。
扉を開けておはようございます、

あ???
あ?????
床に無いはずのものが床にあるのですがこれは
これまで「あのねこたちは偉い、走り回るけど棚の上に乗ってるものには手を付けない」と絶賛してきたが、いよいよ「棚の上にあるものを引き倒す面白さ」に目覚めてしまった。
類似の落下事件は複数回続き、妻氏のヘアカット練習用マネキンの生首が早朝から床を転がっていた。髪の毛をクチャクチャに引き抜かなかったのは褒めてやるとしても、とうとうそれに手を出したかという、やっぱり感は疲労を伴うものだった。
そして「棚の上に伏せて重ねて置いていた表彰状が叩き落とされる」という理不尽な事案にまで進展。そんなもん逆にどうやって落としたんや、、額に入ってるから重たいのに…
以来、表彰状はこたつの天板に固めて置いてある。
それ以上に、最大級に私を脱力、疲弊させたのはこれだ。
5/7早朝。

あーあーあーあー。
「かつおぶし事変」勃発。
扉を開けたらかつおぶし香が充満している。そして派手にやらかしているのに、大して食った感じもない。匂いが気になって引き裂いて散らかしただけというまあまあ、
まあまあめんどくせえなこいつら(※朝5時半、出勤前です)

😂ah~~~~
サーキュレーターの風がかつぶしを微妙に拡散するのも腹立つ。
これを6月初旬もっぺんやらかしやがりました。今度は襖の中でかつおぶし大散乱。朝6時からかつぶし処理。泣いた。かつぶしの粉は細かくてのう、拭いても拭いても取り切れないんや。ガムテープでも粘着あたわず、濡らしたティッシュで何度も拭くしかねえ。。
(^u^)神経質で、規律と秩序と不変を重んじる人は、猫ではなく犬を飼うのが良いし、どうしても猫なら成猫以降が良いと思います。
◇その他、細かい犯行
精神・知性面の成長が何をもたらすかというと、興味関心の幅広さとマニアックなこだわりという形で現れた。前出の「アミノバイタルや漢方薬のスティック袋への執着」がまさにそれだ。
5/10、象徴的な事件が起きた。
お風呂の湯船の排水口に嵌めてあったヘアキャッチャー行方不明事件。
朝、リビングに人工衛星のスケルトンみたいな見慣れない部品が落ちていて、なにこれ?と思ったのが、お風呂のヘアキャッチャーだったのだ。
なんでわざわざそれだけを抜いて持ってきたのか…。意味がわからない。
よく分からなかったので、半日放置してたらリビングからも見失われてしまった。おいおまえら更にどこへやったんや😇 かえせや😇
――今なお、見つかっていない。
ほんまにどこやったんやあんたら😇
動揺したので写真が残ってない。
また逆に、不気味な部品が残されたりもしている。

わけのわからないネジとビス。
元々置いてないところに転がっていた。恐怖である。
「なん」が、キャットタワーの台座の留め具を板の裏から外そうと、頻繁に手や口で色々回している(実際に留め具が回っているかは見たことがないが)ので、その類の犯行の残骸なのではないかとにらんでいる。幸いにもこれ以降、出元不明の金具留め具は増えてはいないが・・・
細かい破壊行為で最も継続性があったのは、猫用マットの引き裂きであった。「ちょび」の時代に長らく使っていた、2枚の黒地のマットで、猫用といっても耐・爪とか特別な加工の一切ない、ホームセンターで売られている足拭きマットみたいな代物です。
猫トイレから上がってきたところに敷いて猫砂を受け止める1枚、ご飯のお皿の下に敷いておこぼしを受け止める1枚。これをなんかもう毎日切り刻むように引っ掻き回していたらしく、部屋に入るたびに真っ黒な糸が引き裂かれ、引っこ抜かれて、あちこちに散らばっていた。この黒い糸、家屋内に闖入してきた小さい虫、黒いイモムシみたいで気持ち悪いのですよ。

虫が湧いてるみたいで気持ち悪い。
あまりに毛糸抜きをやめないので、キレて2枚まとめて捨ててやった。
またある時期は、耳かきの梵天(上部に付いている綿毛)に執着し、リビングのを食いちぎって何処かへ拉致してしまった。それだけでは飽き足らず、不注意でゲートを閉め忘れたある日、10~20分ほど私のデスク・書斎に侵入させてしまったのだが、見事に耳かきの梵天だけをやられた。

うそやろ。他にも無数の蔵書や積ん読や文房具やサプリのボトルやなんやらがある中で、ピンポイントで耳かきのぼんぼんパーツだけ狙って、他は一切環境を乱していない、そんなスナイパーみたいなことあります?? 知能犯「てり」の性癖のマニアックさが光る事案であった。これは逆に好感がもてた。
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(´・_・`) 地味に色んなことがあったな、
ここから身体がまだまだ大きくなるので、身体成長と破壊力の上昇と、好奇心・やんちゃの打ち止め・鎮静化と、うまくタイミングが合わさるか、後者がまだ来ないか、みものですね。こんなもん相手にしてたらhypernekoのイラストを描くという発想自体が消滅するのもそら当然だと思いました。本物に勝てない。
成長と破壊。永遠のテーマ。
(´・_・`) つづく。